Emscriptenのメモリ周りのコンパイルオプション(メモ)

Emscriptenでコンパイルする際、使用メモリに関するオプションを渡しておかないと、トータル16MBで限界になってしまいます。
これを避けるには、コンパイル時に以下のオプションを追加する必要があります。

  • -s TOTAL_MEMORY=(バイト数) : 使用メモリ数を指定する(ロードすると一気にメモリを確保する模様)
  • -s ALLOW_MEMORY_GROWTH=1 : 自動的にメモリ領域を拡張する(コンパイル時に警告。あと、遅い)

忘れがちなのでメモです。